一週間前に
親戚のオジサンが
亡くなりました

朝起きると家が騒がしくドコとなく目覚めが悪い

母親カラ亡くなった事を知った時は特に何も感じずつぶやく

『ぁ…死んだんだ』って

前からガンだったのは知っていたがこんなにも他人の死について感じず涙も流さず目の前の欲望に負けそうになる自分は誰なんだろう

亡くなる少し前
ウチのおじいさんの13回忌に来たとき話をして俺の作った料理をオイシイと言ってくれた人はもぅいない


棺に花を並べ

フタをして

火葬場へ

そしてソコにいた
オジサンはいなくなっていた


幼い頃
祖父が亡くなった時は大泣きしたのに大人になって何かが変わってしまったのか

ただ何も感じず
目の前の作業を
見ててまたつぶやく






次はいつ会えるんだろう



またね



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コメント

nophoto
トリコロールパン
2009年3月20日12:03


大人になるにつれて大切な何かを忘れてしまうもの……

人の死は誰にもおとずれるモノ

それをどう受け止めるかは自分自身……

人の価値は死んだときに涙を流してくれる人の数だと何処かで聞いたことがあるけれど……

そんな事はないと思う一人一人の出会いを大切にしてこの人と出会えてよかったと思う人間になれるように生きていこうぜ☆

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